ついに〝毒蛇〟が帰ってくる! WWEのPLE「サバイバーシリーズ」(25日=日本時間26日、イリノイ州シカゴ)の男子ウォーゲームスに、ランディ・オートン(43)の出撃が電撃決定した。
巨大な金網に囲まれた2つのリングで戦うウォーゲームス戦ではコーディ・ローデス、世界ヘビー級王者セス・ロリンズ、ジェイ・ウーソ、サミ・ゼインの4人が、「ザ・ジャッジメント・デイ」のフィン・ベイラー、ダミアン・プリースト、JDマクダナと対戦する予定だった。ところが、先週のロウで元WWE王者のドリュー・マッキンタイアが〝闇落ち〟して、ジャッジメント・デイに加勢した。
20日(日本時間21日)のロウ(ミシガン州グランドラピッズ)では、マッキンタイアが闇落ち軍に加わり、ウォーゲームス戦に出場することが正式に決定。コーディ軍は5人目のメンバーを探すことになった。コーディは「俺にも力を貸してくれる旧友がいる」と話していた。
メインでは時間差入場のウォーゲームス戦にどちらのチームが先にリングインするかの「アドバンテージ」をかけ、マッキンタイアとジェイが一騎打ち。激闘となり、最後はマッキンタイアがフューチャーショックDDTでフォール勝ちした。これで闇落ち軍が「アドバンテージ」を得たが、試合後は例によって、両チーム総出の乱闘となった。
コーディがイスで闇落ち軍を蹴散らすと、マイクで「俺らは一人じゃ戦えない。だから5人目の仲間を迎えた。ひと言で言えば〝レガシー〟さ。獲物はお前らのほうだ。〝エイペックス・プレデター〟のな。観客のみんなも5人目の正体はわかっていると思うぜ」とアピールした。観衆は一斉に「ランディ! ランディ!」の大チャントだ。
続けて「みんなあいつの〝声〟が頭の中に響いているはずだぜ。おふざけはここまでだ」と、入場テーマ曲が「Voices(声)」で、「エイペックス・プレデター(食物連鎖の頂点に立つ男)」ことオートンの投入を宣言した。これを受け男子ウォーゲームスは、コーディ&ロリンズ&ジェイ&ゼイン&オートン対ベイラー&プリースト&ドミニク&マクダナ&マッキンタイアの5vs5マッチとなった。
毒蛇オートンは父親が名レスラーのWWE殿堂者ボブ・オートン・ジュニアで、天才的なマットさばきと「芸術」とさえ評される必殺技のRKOを武器に、最高峰王座を14度獲得したスーパースターだ。WWEユニバーサル王者ローマン・レインズ率いる「ザ・ブラッドライン」と抗争していたが、昨年5月にブラッドラインに暴行されて戦線離脱。背中を負傷したため手術を受け、長期欠場していた。
同じくWWE殿堂者のダスティ・ローデスを父に持つコーディとは、かつてユニット「レガシー」で行動をともにした上に、ライバルとしても激しい抗争を展開。因縁浅からぬ仲だった。約1年半ぶりに復帰する毒蛇が、どんなファイトを見せるのか注目だ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。












