10月下旬に右肘手術を受けた広島・大瀬良大地投手(32)が22日、マツダスタジアムでリハビリを行った。前日21日に群馬県内の病院で診察を受け「スローはもう少しだが、ランニングやリハビリの課程を進めていいという形になった」という。

 大瀬良は「順調に来ていて、一歩二歩進んだかなという感じ」と笑顔を見せた。このままいけば来年の開幕には間に合う見通しだが「急いだり焦ったりすることなくいこうと思っている。体を万全に治すような歩み方をしたい」と冷静に語った。

 スローイングの再開まではもう少し時間がかかる見込み。右腕は「ここから投げ始めてから何となく見えてくるものがあると思う。どういう状況になってもいいような気持ちの持ちようでいようと思う」と〝マイペース〟でいくと話した。

 手術を決断したのは「あの(状態の)まま来年を迎えてもメリットのようなものはもうないかなと感じていた」との理由から。ただ、今季の自身最終戦、CSファイナルステージ第2戦では7回1失点(自責点0)の好投を見せていた。

 大瀬良は「あれをコンスタントにするにはという感じで(手術した)」とも続けた。「投げ始め、実戦復帰にやるべきことはたくさんあると思う。その時間を有意義に使って、もっといいパフォーマンス、成績を残せるような状態にしたい」と話した。