ドイツ体操連盟は21日、公式ホームページで、同国新体操界ホープのミア・ゾフィー・リエトケさんが16日に亡くなったと発表した。

「新体操界だけでなく、ドイツの体操界全体がミア・ゾフィー・リエトケの死を悼んでいます。若き体操選手は先週の木曜日、フェルバッハ・シュミーデンでわずか16歳で突然、予期せぬ死を遂げました。この困難な時期にあるミアのご家族に深い哀悼の意を表します」と記している。

 同連盟によると、リエトケさんは2022年、フープでドイツのジュニアチャンピオンとなり、個人総合では準優勝。2028年ロス五輪を目指していたという。

 死因についてドイツメディア「BILD」は「情報によると、心臓突然死の疑いがあるという。遺体は現在解剖されている」と報じている。同メディアに対しマグダレナ・ブジェスカ・トレーナーは「何と言えばいいのか、言葉が見つからない。彼女は非常に才能があり、非常に勤勉で、練習では常に100パーセントの力を出した。彼女の目標は五輪であり、それを達成するためにあらゆる努力をしていた」とコメント。

 また、今年の世界選手権個人総合金メダルのダリア・バルフォロメーエフ(17=ドイツ)は同メディアに対し「ミアは素晴らしい人、素晴らしい体操選手で尊敬していた。彼女の死は私たち全員にとってショックであり、非常につらい喪失です。私たちはミアの夢を実現し続け、五輪で全力を尽くしたいと思っています」と語った。