まさかの〝大谷犬狂騒曲〟だ。16日(日本時間17日)にMLB史上初となる2度目の満票でMVPを受賞した大谷。快挙達成の瞬間に立ち会った「犬」が世界中から注目されている。

「MLBネットワーク」の特別番組にリモート出演し、MVP発表を迎えた大谷。ソファに腰かける傍らにはノンビリとくつろぐ1匹の犬の姿があった。大谷も手慣れた様子で犬をあやし、発表の瞬間には手と犬の前脚で〝ハイタッチ〟も交わした。

 プレーだけでなく、世紀の瞬間でも想像を超えるサプライズを演出した大谷。直後からSNSやネット上は「大谷の犬」の話題で大盛り上がりとなった。何しろ誰が飼っている犬なのか、なぜその場にいるのかはベールに包まれたまま。日米メディアの間でもさまざまな臆測が流れ、MLB公式サイトが「犬もMVPだ」とする異常事態に発展した。

「X」(旧ツイッター)では、今オフにFAとなって注目されている大谷の移籍先に引っかけ、ドジャースファンから「オオタニの犬の名前は『ドジャース』で決まりだ」とのコメントも飛び出すなど、各方面で話題は尽きなかった。

 そうした中で最有力候補となった犬種が「コーイケルホンディエ」だ。オランダ原産の猟犬で、成犬は体重10キロ前後となる中型犬。日本国内で登録されているのはわずか「155頭」の希少種でペットとしては珍しく、ワイドショーでも繰り返し取り上げられた。

 謎は残るものの、共演しただけで世界をザワつかせるのも大谷ならではだろう。〝大谷犬〟が超人気犬種になるかもしれない。