アジアプロ野球チャンピオンシップが16日に開幕する。井端弘和監督(48)が率いる新生「侍ジャパン」は初戦で台湾代表と対戦。15日は豪州、韓国を含む出場4か国がそれぞれ約2時間ずつ最終調整を行った。
井端監督は前日会見で大事な初戦の先発に赤星優志投手(24=巨人)を指名した理由を次のように明かした。「制球もいいし、ペナント中盤から終盤にかけて、ものすごく安定した投球を見せていた。一戦目というのは迷わなかった。ジャイアンツでやってますし、たくさんのお客さんの前で投げることに慣れている。自分本来のいつも通りの投球をしてくれれば勝てると思います」と、先陣を託す明確な意図を説明。現役時代に巨人でプレー経験のある指揮官は、東京ドームを本拠地とする名門球団で、独特の重圧に耐えて頭角を現してきた右腕に大きな期待を寄せた。
やや緊張した面持ちで会見に出席した赤星は、相手の印象について「小技ができて、足のある選手もいるので注意したい」と警戒しつつ「一発勝負になる。本当に明日にかけている。そういう思いです」と気を引き締め、必勝を誓った。












