新日本プロレス10日(日本時間11日)の米国・テキサス州ダラス大会で、NEVER無差別級王者の鷹木信悟(40)がトレント・バレッタ(36=AEW)の挑戦を退け初防衛に成功した。

 テーブルへのデスバレーボムを浴びた鷹木は、真っ二つに割れたテーブルで殴打しバレッタを流血に追い込むなど一歩も譲らない。一進一退の攻防からMADE IN JAPANを決めたが、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンは決められずに反撃のデュードバスターを浴びてしまう。

 それでもこれをカウント2で返すと、変型パイルドライバーからのデュードバスターを阻止。鷹木ドライバー98で形勢逆転に成功する。スライディングエルボーからグラウンド卍固めで捕獲すると、バレッタのスピアーをキャッチして鷹木式GTRを発射。最後はついにラスト・オブ・ザ・ドラゴンをさく裂させて激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上で「次の挑戦者は誰だ?」と英語でアピールすると、タマ・トンガが登場。10月ラスベガス大会でベルトを失った前王者から「あの悔しさが忘れられない。俺は再戦を望んでいる」と雪辱戦を要求された鷹木は「タマ! イエス、オフコース! ラスベガスの次は、日本でだ! 1・4レッスルキングダム18、東京ドームでだ!」と年間最大興行でのV2戦を独断で決定した。

「なんだか日本にいたら、1・4東京ドームのカードがどんどん決まってるからよ! 俺もNEVER無差別級王者として1・4東京ドームのカードを勝手に決めさせてもらったよ。ジャイアニズムだかゴーマニズムだかなんでもいいよ。俺もこのシングルのベルトを持って、東京ドームの花道を歩く。タマとは何度でもやってやろうじゃねえか」。昨年はKOPWのタイトルを年間守り抜きながら、今年の1月4日東京ドーム大会では本戦に出場できなかった。来年の年間最大興行では、NEVER王者として堂々と防衛戦に臨む。