新日本プロレス10日(日本時間11日)の米国・テキサス州ダラス大会で、IWGP女子王者の岩谷麻優(30)がステファニー・バッケルの挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 メキシコ・CMLLの女子王座と女子タッグ王座を保持する実力者に大苦戦を強いられた。ムーンサルトプレスを回避された岩谷は、フットチョークで捕らえられる。何とかロープに逃れても、ヘッドバットからジャーマン、串刺しのダブルニーアタックと猛攻にさらされた。

 それでもパッケージドライバーだけは許さない。ドドンパで反撃に転じると、トラースキックからバズソーキックを発射。なおも粘るバッケルをツームストーンパイルドライバーで突き刺し、最後はムーンサルトプレスで振り切った。

 異国の地でベルトを守り抜いた岩谷は「メチャメチャ強敵…強敵すぎるくらい強敵。でも、このスターダムのアイコン、岩谷麻優がきちんとこのベルトを守り抜きました。負けちゃったらどうしよう、どんな顔で日本に帰ろう、そんなふうに思った時もあったけど、ちゃんと笑顔でこのベルトと帰ります」と勝ち誇った。さらには「このIWGPに挑戦してきてくれたお礼に! CMLL2冠チャンピオン、今度はそのベルトを自分が挑戦者として向かっていくのもアリですよね。もう1回戦ってみたい、そう思える相手でした」と、バッケルとの再戦も熱望していた。