巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手(18)が8日に、都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、30万円アップの年俸1230万円でサインした。

 ルーキーイヤーから確かな手ごたえをつかんだ。1年目の今季は前半戦こそファームで過ごしたが、7月7日に一軍初昇格。プロ初スタメンとなった8月11日のDeNA戦では東からプロ初安打、18日の広島戦では森からプロ入り初本塁打を放つなど、計24試合で1本塁打、2打点、打率2割5分とまずまずの成績を残した。

 成長を見せた一方で、初々しい一面は今なお残る。初の契約更改に「緊張したのと、会社(読売本社)に来るのが初めてだったのでどきどきしてました」とはにかんだ浅野。微増ながらも増えた年俸については「一軍でもあまり試合に出てないので、上がるとは思ってなかった。上げていただいてよかったです」と率直な胸の内を明かした。

 現在は持病のヘルニアが再発し、ジャイアンツ球場でリハビリ中。ヤングGたちは宮崎で秋季キャンプに励んでいるだけにもどかしい気持ちはあるが「早くけがを治して、一日でも早く野球をして、(来季は)絶対日本一になれるように頑張りたいなと思っています」と既に視線の先は2024年シーズンに向かっている。勢いそのままに、来季はさらなる活躍を誓う。

=金額は推定=