日本シリーズ第7戦(京セラ)でオリックスに快勝し38年ぶりとなる球団史上2度目の日本一に輝いた阪神が、5日深夜に大阪市内のホテルで歓喜のビールかけを行い、用意されたビール4000本は約30分であっという間に泡と消えた。
狂乱の宴を締めくくるスピーチに立ったのが、岡田監督の懐刀にもあたる平田勝男ヘッドコーチ。「宴も竹中直人(たけなわ)ですが、日もたっぷり暮れたところで、これにて中島みゆき(中締め)させていただきます!」と昭和感丸出しのオヤジギャグで虎ナインをいきなり置き去りにすると、「38年ぶりにね! 岡田監督、平田ヘッドが選手だった頃に、やっと君らは追いついた! これからは追い越してみろ!」と〝上から感〟全開の大演説をドヤ顔で展開した。
さらに平田ヘッドはビール瓶を片手に持ちながら「全国のプロ野球ファンの皆さま! お疲れナマです! アサヒビール! CM(オファー)待ってます!」とスポンサーに媚びまで売る始末…。ヘベレケ顔の虎ヘッドは完全に制御不能状態に陥ってしまった。
とはいえそこは、愛されキャラの平田ヘッド。ナインたちから「カツオ! カツオ!」の生暖かいコールを受けると「解散!」と絶叫し、満足そうにビールかけ会場を後にした。












