38年ぶりの日本一を達成した阪神では、岡田彰布監督(65)の参謀役を務めた平田勝男ヘッドコーチ(64)も同様に、猛虎OBでは数少ない阪神の選手、引退後の指導者として両方で日本一を経験者になった。
ナインが指揮官を胴上げする模様を周囲から見守った平田ヘッドは「CSの第2ステージ、日本シリーズとベンチから見ていても、本当に(選手たちが)頼もしく映っていた」と、ポストシーズンが進むにつれて、勝負強くたくましくなった選手の成長を実感していたという。
阪神の日本一は、自らが指揮官と二遊間コンビを組んで導いた1985年以来。待ち焦がれた悲願に「やっと我々に追いついてきたな(笑い)」とナインに〝日本一の先輩〟としての貫禄を匂わせた後「監督が(インタビューで)言ったように、選手で日本一となり、コーチとしてこうやって日本一を味わわせてもらって、選手に感謝だよ」と感慨深く、自身2度目の日本一をかみしめていた。











