ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人(25=M・T)が、新しいファン層を開拓している。
所属のM・Tジムが管轄内にある神奈川・相模原北警察署で、27日に一日署長を務めた。中谷は「一日署長をやるのは初めてだったので、すごくいい経験になった」と笑顔で振り返った。
相模原北警察署の柴崎政美署長は「こちら側から、M・Tジムの村野会長にお願いに行った。ようやく実現することができた」と安堵の表情を見せた。
中谷といえば、その豪快なファイトスタイルからは想像もつかない柔和な人柄も魅力の一つだ。この日も子供との写真撮影などに気さくに応じており、柴崎署長も「笑顔で一人ひとりの方に対応されている。非常に好青年で、ありがたい」と舌を巻いた。
たまたまイベントに参加した、ボクシングへの知識は少ないという70代の女性も「ボクシングといえば強い、怖いというイメージがあったが、ああいう人もいるんだなと思った。中谷選手はせっかく地元で練習されているので、応援したいという気持ちになった」ととりこになっていた。











