CSファイナルに続くチームの起爆剤に――。阪神・森下翔太外野手(23)がプロ1年目で参戦する初の日本シリーズへ、静かに闘志を燃やした。

 前日練習中に行われた在阪テレビ局のインタビューで、岡田彰布監督(65)は「あのスイングでチームを勢いづかせてくれるかもしれない」と日本シリーズの打線のキーマンとして、3番を予定する森下の存在を挙げた。

 日本シリーズ進出を決めた広島とのCSファイナルでは、初戦でチーム初得点となる豪快な左翼への同点弾。指揮官はこの一撃で、チームが活気づいたとし、その再現となるような一撃を期待した。

 本人は練習後「もう、やるだけって感じです。ずっと楽しみにしていた。楽しんでやれば、いい結果もついてくると思います。目いっぱいやって、最終的には日本一になれるようにやってきたい」とキッパリ。高ぶる気持ちを抑えつつ、初舞台にも臆することなく臨むつもりだ。