西武が26日に行われたプロ野球ドラフト会議で支配下7人中6人、育成6人中3人の合計9人の〝投手ドラフト〟を敢行した。

 1位はソフトバンク、ヤクルトとの競合抽選となった武内夏暉投手(国学院大)の当たりクジを松井稼頭央監督(48)が引き当て満点スタート。

 2位で上田大河投手(大商大)、3位で杉山遥希投手(横浜高)、4位・成田晴風(青森・弘前工高)、5位・宮沢太成(四国IL・徳島)、7位・糸川亮太(ENEOS)の6人を投手で固めた。

 育成でも1位でシンクレア・ジョセフ孝ノ助投手(四国IL徳島)、3位で川下将勲投手(函館大有斗高)、5位で木瀬翔太投手(投手北嵯峨高)の3人を指名した。

 西武は2020年ドラフトで渡部、山村ら支配下で5人、育成2人、昨年22年ドラフトでも上位3位までを蛭間、古川、野田で固める支配下4人、育成3人の極端な野手ドラフトを敢行しており、チーム課題の外野手問題は今後、既存内野手の多くに外野の守備練習を科し競争を激化させる方針。今ドラフトは当初から高橋光、平良などの将来的な流出に備えた〝投手ドラフト〟を実行する構えだった。