大学スポーツ界の〝薬物汚染〟は広がるばかりだ。

 朝日大のラグビー部員が大麻の譲り受けに関わった事件を巡り、新たに2人の元部員が大麻の使用を認めていたことが判明。同大のラグビー部は8月に3人の部員が大麻取締法違反の疑いで逮捕されていた。

 大麻といえば、日大アメフト部では2人の部員が逮捕されており、30~40人もの部員の関与が疑われる前代未聞の事態に発展。さらに東農大ボクシング部でも4人の部員が逮捕された。

 この危機的状況には青学大陸上競技部の原晋監督もかつての取材で「スポーツが社会のお荷物になると言われかねない。スポーツ人が社会でも活躍できる優秀な人材となっていけるよう、指導者が指導していくべき」と語気を強めたほどだ。

 ネット上でも「日大や朝日大学だけでなく、全国の大学の体育会系クラブの実態調査をすべきである。暴力・薬物問題等いろいろ問題が顕在化する可能性が大きい」「ラグビー部で大麻なぜ?大学生なら禁止薬物ダメな事くらいわかるよね?軽い気持ちで手を出して人生を棒に振るよ」などと厳しい声が相次いでいるが、まだまだ波紋が広がる可能性は十分にありそうだ。