大学駅伝界を騒がせている〝不倫報道〟を巡り、インフルエンサーと指導者の間で絶妙なやり取りが繰り広げられた。

 陸上のさらなる発展を目的に創設されたミドル・ディスタンス・サーキット(MDC)の記者会見が20日、東京・駒沢陸上競技場で行われ、ユーチューバーの登録者数が20万人以上の人気インフルエンサー・三津家貴也と女子マラソンの新谷仁美(積水化学)のコーチを務める横田真人氏が出席した。

 今大会は第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で立大を史上最長となる55年ぶりの出場に導いた上野裕一郎元監督が21日の「インフルエンサーVS指導者軍団対決 1500メートル」にエントリー予定だったものの、欠場を余儀なくされた。上野元監督を巡っては11日に一部メディアが女子部員との不適切な交際について報道。事態を重く見た立大側は「指導者として不適切」と判断し、解任に至っていた。

 横田氏は「諸般の事情で選手が少なくなってしまった。呪われているんじゃないかな」と苦笑い。その上で「三津家のもリークしようかな」と切り出すも、三津家は「やめてください(笑い)。私は何もないので大丈夫です」と潔白を主張。これ以上のトラブルが起きないことを願うばかりだが、果たして…。