スペイン1部レアル・ソシエダードのジョキン・アペリバイ会長が所属する日本代表MF久保建英(22)の来季残留を予測した。

 今季リーグ8試合で5得点をマークするなど好調な久保にはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、イタリア1部ユベントスなどのビッグクラブが獲得に興味を示し、50%の保有権を持つ古巣スペイン1部レアル・マドリードも買い戻しを検討していると、各メディアで報じられている。

 スペイン紙「アス」によると、アペリバイ会長は「久保の権利は100%ラ・レアル(Rソシエダード)が持っており、(久保)を売却した場合にRマドリードは50%の利益を得る」と指摘。Rマドリードの優先交渉権や移籍先選定など久保の将来に関与する契約ではないという。

 その上で同会長は「Rマドリードは偉大なクラブであり、危険性は存在する」と〝引き抜き〟の可能性があることを懸念しながらも「久保が長く(Rソシエダードに)とどまることを願っているし、それを私は望んでいる」とし「そして、そうなると思います」と語り、来季以降もプレーすることを期待した。

 また、2027年6月末までとなっている久保との契約について「久保が個人的な目標を達成すれば、契約を延長する日が来るでしょう。すべては彼の決断次第になります」と、チームをけん引する日本人ウインガーとの契約延長も熱望していた。