女子プロレス「スターダム」の元ワールド王者・朱里(34)が、謎の強敵討ちへ本場のムエタイ特訓を敢行する。

 11月18日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で北欧スカンジナビア半島の強豪、スカンジナビア・ハリケーンとUWFルールで対戦する。9日の愛知大会で白川未奈と同ルールで対戦。1995年の武藤敬司VS高田延彦から28年目の〝10・9マッチ〟として話題を呼んだ一戦を制した。

 元Krush王者でUFCも経験し、これまで同ルールで小波や優宇などから勝利を収めてきた朱里は「白川未奈との戦いで、自分自身の強さを改めて証明することができたと思う」と胸を張り、次戦に向け「これまでやってきたことに自信がある。今回の相手は自分を『最強』と言ってきてる選手なのでその最強を体感しつつ、自分の方が上だっていうのを示します」と意気込んだ。

 決戦を前に朱里はタイで開催される「ブシロードエキスポ」への参戦も決定。さらに強さを追求する朱里は「タイと言えばムエタイ! 試合の合間に大阪大会に向けてムエタイの道場に行って、しっかり特訓をしてきたいと思います」とタイでの出稽古を宣言した。特に元K―1MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメークの試合を見て、ムエタイへの挑戦意欲をかき立てられたという。「ブアカーオ選手はとにかくめちゃくちゃ強くて、よく試合を見ていた選手。彼の強さの根源をムエタイの修行で感じてみたい」と目を輝かせた。

 最強レスラーの進化は止まらない。