女子プロレス「スターダム」の白川未奈が、極悪レジェンド狩りに燃えている。

 29日の東京・立川ステージガーデン大会では、極悪同盟のダンプ松本&ZAPと1対2変則タッグマッチで激突する。突然組まれたハンディ戦に戸惑う白川は、同じ「クラブビーナス」の月山和香を都内の道場に呼び出した。

「何で私一人なの? 月山、会社に何か言った? おかしい…」と試合形式にブツブツ言いながらも、「まあ、今日は月山に特訓をお願いしたいの! より現場に近いトレーニングをしたいから用意したものがある」と自身が作成した極悪同盟のトレードマーク「極悪Tシャツ」と竹刀を月山に渡した。さらに月山の肩に、これまた自ら描いたダンプとZAPの似顔絵を貼りつけた。

 ダンプがスターダムマットに初登場した8月の大田区大会。解説席にいた白川は試合後のダンプに竹刀で殴られた。「ものすごく痛かったし、傷が2週間くらい残ったの。だから今回、竹刀をくらうわけにはいかない」と復讐の炎を燃やす。

 まずは準備運動として素振りを開始。中学時代は剣道部に所属し初段を持つ白川は、久しぶりに竹刀を手にし気合十分だ。1時間ほどのウオーミングアップを終えるや突然、「極悪和香」に変身した月山から「受けろ! これが私の愛の〝真剣竹刀取り〟特訓だ!」と竹刀を振り下ろされた。

 相棒の変貌した姿に驚きつつも、両手でキャッチし必死にくらいつく。その後はあらゆる状況を想定し、竹刀をかわして誤爆を誘発する練習や振り下ろされた竹刀を脇で挟み、相手のみぞおちを突く練習など2時間の特訓を行った。

 充実の時間を終えた白川は「おお、だんだん竹刀の先端が見えてきた…」と何やら覚醒した様子。「あとは当日まで竹刀と一緒に過ごすわ。これでダンプ松本、ZAPをこの手で成敗してみせます! 小手、面、胴!」と素振りをしながら道場を後にした。