世界平和統一家庭連合(旧統一教会)元信者のデビルさん(仮名)は17日、政府が教団に対して解散命令請求したことを受けて心境を語った。

 デビルさんは女性で元信者。母親が現在も教団の信者で、多額の献金被害を受けている。この日、デビルさんは国会内で開かれた立憲民主党「『統一教会』国対ヒアリング」にZOOMで出席した。

 旧統一教会が16日に文部科学省による解散命令請求を東京地裁に申し立てたことを受けて開いた会見内容を見ての受け止めをこう語った。

「先日の統一教会の記者会見なんですけども、正直、ビックリしなかったですね。いつも通りすぎて変わらず。信者に対しては、うちの母もそうなんですけども、まったく会話にならない状態が続くのがいつも通り。信者にやっていることを国に対しても同じことをやったという感想で、そんなに変わったことがあったかといえばないなという印象でした。(会見に出席した弁護士が)威圧的にしていたのも(統一)教会だなと懐かしく感じました」

 立憲は20日に招集される臨時国会の初日に、旧統一教会の財産保全の議員立法特別措置法を国会に提出し、与野党での協議を目指す。