DDTの赤井沙希(36)が、王者として11月12日東京・両国国技館大会の引退試合を迎えることになった。
15日の札幌大会(サッポロ・イーワン・スタジアム)ではイラプションの坂口征夫、岡谷英樹と保持するKO―D6人タッグ王座のV5戦で、高木三四郎&彰人&大石真翔と対戦。
王者組は、前日の前哨戦で破壊された征夫の右脚が不安視されたが、チームワークを駆使して敵軍の猛攻をしのいだ。最後は赤井がケツァル・コアトル(変型ラ・マヒストラ)を決めた大石に、征夫が神の右膝(串刺し式顔面ニーアタック)でトドメを刺した。
試合後、赤井は「11月12日両国国技館は、イラプション3人がチャンピオンとしてリングに立つことができて、それが今日確実になったので胸がいっぱいです」と感無量の表情を浮かべた。
引退試合で3人は、丸藤正道&樋口和貞&山下実優と対戦することが決まっており、この試合後に王座を返上する予定だ。
しかも赤井組は全日本プロレスTV認定6人タッグ王座も保持しており、21日の全日本・後楽園ホール大会で諏訪魔&尾崎魔弓&雪妃魔矢を退ければ、6人タッグ2冠王者として赤井のラストマッチを迎えることになる。
赤井は「11月12日の両国までイラプションとして全力で走り抜けますので、みなさんどうか見守っていてください」。いよいよ引退ロード最終章に突入だ。













