CSファイナルへむけ調整を進める阪神は12日、本拠地・甲子園で全体練習を行った。
終了後、報道陣に対応した岡田彰布監督(65)は、改めて来るポスト・シーズン初戦の唯一の懸念事項といってもいい「実戦感覚」について言及した。
野手は公式戦は4日に終了し、今週末にフェニックス・リーグで調整出場を経て、本番に臨む見通し。別のユニホームを来た敵投手との真剣勝負の機会が少ないことを認めたうえで「結局は(CSファイナル初戦の)18日から結果を出したらええわけやから」とあくまで個々の調整能力に委ねるとした。
さらに実戦が空き「投手・野手どちらの調整が難しいか?」の話題にも反応。岡田監督は「打者」を挙げ「開幕戦と一緒やな。ポンとヒットが出たらだいぶん、楽になると思うし、短期決戦やからな。そこでバーッと乗っていくのもあると思うし、そこでつまずくとな…2、3試合ヒット出ぇへんというのはあるからな、シーズンでも。でも、その2、3試合で終わってしまうから(短期決戦は)。だからバッターのほうが難しいんよ」と結論づけた。
野手のレギュラー陣は実質2試合、多くても10打席程度の〝予行演習〟を経て、CSファイナルの本番に臨む流れ。
「自分の感覚、タイミング。そこの問題だけと思うで。打った、打たんは関係ないから。そら、気持ち的には自分の感覚のなかで、タイミングあった自分のスイングできたほうが、それでヒットなりが出たほうが気持ち的には、いいのはあるだろうけどな。でも(ヒットが)出なくても、ある程度、自分のタイミングで打席に入れる、ボールの見極めもできるとか。準備だけはしっかりやるという意味で。別に結果を求めに行くわけちゃうんやから」とフェニックス・リーグでの調整出場の意義を唱えていた。












