西武が24日のオリックス戦(京セラ)に1―4と敗れ、連勝は4でストップ。逆転CS進出への道は険しくなった。先発した隅田知一郎投手(23)は6回5安打4失点で9敗目(9勝)を喫した。

 ルーキーイヤーの昨年は1勝10敗。それを反転させる2桁10勝目をかけたマウンドだったが、勝負はそう甘くはなかった。2年連続沢村賞右腕、山本由伸投手との投げ合い。隅田の5回まで、相手にひけを取らない3安打7奪三振と上々の投球だった。

 明暗を分けたのは6回。一死から昨年の女房役・森友哉に147キロをレフトスタンドへ17号先制弾とされた。さらに二死一、二塁としゴンザレスに高めに浮いたスプリットを左翼へ3ランとされ、ガックリ肩を落とした。

 隅田は「6回の場面は踏ん張らなければいけない場面でしたが、踏ん張りきれませんでした。チームに申し訳ないの一言です」と力なく投球を振り返った。