体調不良のため離脱していたソフトバンクの中村晃外野手(33)が、23日のオリックス戦(ペイペイ)での復帰に向けてペイペイドームで体を動かした。
ピーク時は39度近い高熱も出たとのことだが、すぐに熱は下がり、そこからはできる限りの準備を行ってもいたという。「しっかり結果を出せるように頑張りたいと思う。今年やってきたことを出せれば」と静かに決意を口にした。
16日に「特例2023」により登録抹消されていた。スピード復帰で決して万全というわけではなく、試合勘の問題もある。ただ、現在、チームは勝率5割の3位で泣いても笑っても残りは11試合。2位~4位は僅差での大混戦となっており、勝敗が今季の戦いの集大成にもなる。
前日22日のロッテ戦(ペイペイ)では同じく体調不良だった今宮、三森が復帰して即スタメン出場。両者ともに無安打だったがチームは勝利し、今宮は「やるしかない。しっかり動いて、頑張っていきたい」と力を込めていた。
首脳陣も今季のチームを引っ張ってきた経験豊富な主力組にラストスパートを託すつもり。
森ヘッドコーチは「4、5日休んでいるし、なかなか打てるものではないもしれないが、それ以外の貢献もあると思う。帰ってきてくれたら安心するし、チームも引き締まる。1日でも早く試合に出たいという彼らの強い意志もある。負けられる試合なんて一つもない。目の前の1勝にこだわって戦っていきたい」と思いを口にした。
投手陣でも体調不良で離脱していた藤井が23日から復帰する予定。最後に底力を見せて2位浮上を目指す。












