巨人の原辰徳監督(65)がナインに目の前で胴上げを許した屈辱を糧とすることを求めた。

 14日の阪神戦(甲子園)は終盤追い上げたものの3―4で惜敗。18年ぶりVを果たした敵将・岡田監督が宙に舞った。指揮官は「結果的になかなか打ち崩せなかったという、点が取れなかったということですね」と3戦わずか3得点での3連敗を振り返った。

 そのうえで「忘れてはいけないのは、この上ない悔しさというものを肌で感じたわけですから。特に若手、中堅。これはもう糧としてもらいたいなと思いますね」とキッパリ。目の前で見た胴上げを力とすることを求めた。

 まだ戦いは終わらない。3位・DeNAを2・5ゲーム差で追う指揮官は「また明日から切り替えて頑張ります」と15日の中日戦(バンテリン)を見据えた。