巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)が13日、阪神戦(甲子園)で0―4と2夜連続の零封負けとなった打撃陣に奮起を促した。

 12日のカード初戦では西勇にわずか2安打、二塁すら踏めなかった打線。この日も計6安打はつながらず、三塁まで進めなかった。2試合連続で無得点だ。

 これには大久保コーチも「負けん気ってのは一番大事ですよね。誰も失っているとは思わないけれど」と前置きをしつつ「人生最後の試合だと思って臨ましていくってことが果たして俺の中でできてるのかっていうのが一番反省です」と悩める心境を吐露。さらには「ボールに当たってでも出るっていう、最後の打席だと思わせれてるのかな。本気で打席に立つことをさせれてるのかな」と続け、出塁へのどん欲さの欠如を嘆いた。

 明日14日にも阪神のVが決定。目の前で胴上げも現実的になってきた。ここで永遠の好敵手としての意地を見せることができるか。