巨人は12日の阪神戦(甲子園)に0―1で完封負けを喫し、3年連続で優勝の可能性がなくなった。

 打線は相手先発・西勇の前にスコアボードに「0」を並べ続け、散発の2安打。二塁すら踏めずに2時間6分で敗れ去った。異例の早さで決着したこともファンの間で話題となったが、試合の終わり方にも注目が集まった。

 9回二死一塁の場面で代走の切り札・重信慎之介外野手(30)がスタートを切ったが、相手捕手・坂本の送球が上回り、二塁でタッチアウトとなって試合終了。原辰徳監督(65)が審判団にリクエストを要求することもなかった。このプレーがベンチの指示だったかどうかは明かされていないが、まさかの結末にSNS上ではさまざまな意見が噴出した。

 アウトになればゲームセットとなるだけに、当然リスクもあるプレー。それだけに「意味不明すぎる」「あんな手前でアウトになるって…」「絶対にアウトになってはいけない場面」「ホントなにやってんのさ」「走るなら成功させないと」と解せないファンも多かったようだ。

 一方で、判断そのものを支持する声も多く「ヒットが出ない以上ランナー進めるのは理にかなってる」「ただ待ってるだけじゃ今日の西勇輝には勝てなかった」「よく勝負したと思う」「責められない」「得点圏いけばワンヒットで帰れるし」「坂本捕手が凄かっただけ」などの声が寄せられた。

 何はともあれ、今季のV奪回はもうかなわない。CS進出、そして下克上へと切り替えていく。