広島のライアン・マクブルーム内野手(31)10日の阪神戦(甲子園)に「6番・一塁」で先発出場。2回二死での第1打席は三振に倒れたが、5回二死で見せた。相手先発・伊藤将の直球、142キロ直球を左翼スタンドへと叩き込んだ。

 左翼ノイジーが一歩も動かない完璧なアーチ。表情を変えずにダイヤモンドを一周したマクブルームだが、ベンチ前で松山を見つけると、相好を崩して抱き合った。助っ人は「いいスイングができた。甘い球を逃さなかった」と話した。

 6月2日のソフトバンク戦以来、約3か月ぶりの一発は、5日に一軍昇格したマクブルームの復帰後初アーチ。それでも助っ人は「今は個人的なことより、チームのことのほうが大事なので。チームのために頑張りたい」と活躍を誓っていた。