巨人の坂本勇人内野手(34)が10日の中日戦(東京ドーム)で先制となる18号ソロを放った。この一発でチームは2―1で勝利。2連勝に貢献した。

 0―0で迎えた2回。先頭でこの日の初打席に入るとフルカウントから8球目、相手先発・柳の投じた146キロの直球を左翼席へぶち込んだ。打った坂本は堂々とダイヤモンドを一周。試合後には「久々に打った瞬間入るかなと思いました」と完ぺきだった感触を振り返った。

 7日のヤクルト戦(神宮)から4戦連続で三塁手としてスタメン出場している背番号6。遊撃から転向後に限定すると打率は4割2分9厘、本塁打は2本と好調ぶりを発揮している。

 坂本の体のコンディションを考慮し、原監督によって決断されたコンバートだが、不慣れのはずの守備位置でも不安を感じさせない。それでも「やっぱり角度や距離感は(遊撃と)全然違うので、なかなか慣れるってことは無理だと思うので、本当にいろんな打球飛んできて、経験じゃないですかね」とさらなる成長を誓った。

 また、原監督も新・三遊間コンビに「非常に躍動してくれてます」とご満悦。打撃面に関しても「いいところで勇人がやってくれてますね」と信頼を口にした。この日で貯金を「2」としたチーム。ますますCS争いが過熱するが12日から始まる阪神戦を制することができるか。