オリックス・宮城大弥投手(22)が8日、8月度の月間MVPを受賞した。8月は5試合に先発し、無傷の3勝で防御率1・30をマーク。8月24日の西武戦では散発4安打に抑え、今季3度目の完封勝利を飾った。
ここまで今季は19試合に先発し、9勝(4敗)、防御率2・35の安定感抜群の成績を誇り「周りにいい先輩がたくさんいるので、置いていかれないように必死に頑張ってきた」と言葉に力を込める。
そんな絶好調左腕の癒やしとなっているのが、ポメラニアンとトイプードルのミックス犬「マッシュちゃん」とサイベリアン(ロシア東部に起源する猫)の「マロちゃん」の存在だ。「もともと動物が好きというのもあったんですが、ペットショップで一目ぼれしました。帰ったら毎回しっぽを振ってお出迎えというか、寄って来てくれるところがすごくかわいい」と話す宮城の目尻は下がりっぱなし。
もちろん、お世話はひと筋縄ではいかないこともあるが「(マッシュちゃんは)小さい頃の方が言うことを聞いてくれていたというか、トイレができる時とできない時の差があったり、興奮したらかみついてきたりすることもある。でも、ペットがいるので早く帰ろうと思うし、1人でゴロゴロするより楽しさが増えました」と笑顔で明かす。
3年連続の2桁勝利まであと1勝。チームも優勝マジックを14まで減らし、リーグ優勝も目の前だ。「2桁勝利をなんとか達成したいという気持ちはありますが、焦らずにやっていきたい。3連覇もかかっていて、優勝は何度でも味わいたいので、必死に頑張ります」と表情を引き締める。
愛犬&愛猫にデレデレの4年目左腕は、その癒やし効果をパワーに変えて最後までチームを力強くけん引するつもりだ。












