阪神・佐藤輝明内野手が5日の中日戦(バンテリン)で3打数2安打2打点の活躍。中軸打者としての責務を全うし、チームを8―2の完勝劇へと導いた。

 5―1と4点をリードして迎えた4回二死一、二塁の第3打席では右方向への2点適時三塁打。「強く打つことを心がけていた。甘い球をしっかり仕留めることができて良かった」と戦局を決定づけた一打を振り返った。

 月間打率3割をマークした8月に続き、9月もここまで4試合を戦い15打数7安打。打率4割6分7厘、2本塁打、8打点と好調を持続している。自身の打撃についても「だいぶ安定してきた」と手応えアリの様子。シーズン最終盤の戦いでも、疲労を全く感じさせないプレーを披露し、虎打線を牽引している。

 不動のリードオフマン・近本が右肋骨の打撲で一時的に戦線を離脱しているが「一人ひとりがやるべきことをやっていけばいい」と力強く語った。