米国のプロレス団体・AEWは2日(日本時間3日)、CMパンク(44)との契約を解除したと発表した。

 パンクは8月に行われた団体史上最大興行「ALL IN」(英国・ウェンブリースタジアム)のバックステージでジャック・ペリーとトラブルになり注目が集まっていた。ケンカの内容としてはペリーの挑発に激怒したパンクが先に手を出し、首を絞めるなどしたものと言われている。AEWはその後1週間にわたり外部の弁護士を含め調査を行い、全員一致でパンクの解雇をトニー・カーン社長に提案。この日、団体から「フィリップ・ブルックス(パンク)とのレスラー契約、雇用契約を正当な理由を持って終了し、即時発効する」と発表された。カーン社長は「彼の貢献に感謝している。AEWとの契約終了は最終的に私の決断だ」と声明を出した。

 パンクは昨年9月にもケニー・オメガ、ヤングバックス(マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン)と暴力騒動を引き起こしていた。2021年9月にAEWでプロレス復帰を果たしスター選手として活躍した元WWE王者だったが、相次ぐトラブルによってわずか2年で解雇という最悪の結末を迎えてしまった。