マット界のレジェンド、獣神サンダー・ライガーが、米AEWマットに登場した。

 15日(日本時間16日)放送の「AEWコリジョン」では、新日本プロレス、WWWF(現WWE)などで活躍しながら、試合中の事故で1999年5月に死去したオーエン・ハートさんの名を冠した「オーエン・ハート杯」の決勝戦が行われ、CMパンクとリッキー・スタークスが対戦。雪崩式フランケンシュタイナーを決めたCMパンクをスタークスが丸め込んで優勝した。

 試合後は、プレゼンターを務めたライガーが巨大トロフィーを持って入場ゲートに登場。ところがスタークスからトロフィーを奪い取られてしまい、ライガーは両腕を広げて天を仰いだ。

 表彰のために来場していたライガーは「(試合会場のカナダ)カルガリーは僕や馳(浩)選手、橋本(真也)選手、いろいろな選手が若手時代を過ごした場所です。その場所でAEWがこのような1万人近い規模の大会をしてくれ、それに呼んでいただける。しかも、僕のライバルであり盟友であったオーエン・ハート選手をしのぶ大会です。こんなにうれしいことはありません」と喜びを語っていたが、レジェンドに対する暴挙ともいえる行為にあきれるばかりだ。

 なお、オーエン・ハート杯女子トーナメントは、先日スターダムのジュリアに敗れSTRONG女子王座から陥落したばかりのウィロー・ナイチンゲールが優勝した。