現在、二軍再調整中となっているオリックスの〝ラオウ〟杉本裕太郎外野手(32)が、フォーム改革で復活を目指している。

 一昨年の本塁打王は、31日のウエスタン・ソフトバンク戦(杉本商事)に「4番・DH」で出場。初回一死一、二塁で先制の適時二塁打を放つなど、3打数1安打2打点だった。今季3度目となった二軍調整では、打撃に手ごたえを感じているようだ。

「今回の調整期間で、自分でバッティングフォームの見直しをしていて、結構極端に変えてます。今は調子が上がってきてます」(杉本)

 今季は6月までに打率2割5分3厘、11本塁打となかなか本領発揮とはいかず、それでも7月30日の日本ハム戦(エスコン)ではプロ2度目の1番打者として出場し、先頭打者アーチを放つも、8月2日に登録抹消。その後、12日に最短昇格を果たしたが、4試合で12打席無安打と結果が出ずに、19日に再度登録抹消となっていた。

 チームはリーグ3連覇へマジック「20」としており〝胴上げXデー〟は着々と近づいている。新しい打撃フォームを手にしたラオウは、その日までに間に合うのか。その後のポストシーズンでの活躍も含め、期待が高まっている。