プロ野球でリリーフ投手として近鉄、中日などで活躍した佐野慈紀氏(かつての登録名は重樹)が26日までに「X」(旧ツイッター)を更新。前日25日のDeNA戦(バンテリン)で10失点を喫した中日・近藤廉投手(24)にエールを送った。
近藤は同戦で、2―8と大量ビハインドの9回に今季初登板のマウンドへ。DeNA打線の猛攻に遭い、62球を投げて被安打10与四死球5と苦しみ、この回だけで10失点。防御率は72・00を記録し、翌26日に一軍登録を抹消となった。厳しい状況の中で続投させ続けたベンチの采配も含めて、物議をかもしている。
佐野氏は「昔、今日の中日近藤投手のような状況になった投手がいた。ブルペンにいた我々リリーバは皆んなが皆んな自分が投げると名乗り出た。コーチが制止するのが大変なくらい。降板したその選手に皆んなが声を掛けた。どんな状況に陥っても仲間を見捨てる事はしない。残念ながらその後、ファームに落ちたけど」と投稿。
さらに「(その投手は)再びすぐに戻ってチームに貢献していた。近藤投手も下を向く事なく顔を上げて次のチャンスを掴んでほしい」「(DeNAの)バウアー投手もその事にヒーローインタビューで触れて励ましてくれたようだが素晴らしい事やね。悔しい登板になったけど次は笑顔でいれますように」とつづった。
最後には「因みにワシが1イニングで4本ホームランを打たれた時、味方ベンチはみんな唖然としてた。降板後悔しくて暴れ倒したな。その後、近鉄の元チームメイトから何人も声を掛けられた。。。もう1本打たれとけ! 新記録やのにってね笑。必ず誰かが側にいる。近藤投手! 頑張って!」と自身の経験をネタにしつつ、近藤を激励した。
佐野氏は1990年代前半、野茂英雄氏や現ロッテ監督の吉井理人氏らとともに「猛牛軍団」投手陣の一員として活躍。自らの頭髪をイジる自虐ネタでも人気を博した。











