プロレス界のレジェンドでWWE殿堂者の〝テキサスの荒馬〟ことテリー・ファンクさんが亡くなった。79歳だった。WWEは公式ホームページで訃報を伝え「その粘り強さ、心、そして長寿のゆえに世界中のファンや仲間たちから尊敬されているファンクは、四角いリングの中にこれまで足を踏み入れた中で最もタフな競争相手の一人として記憶されるだろう」と追悼した。

 テリーさんを巡っては、米メディアで認知症を患い、施設に入っていることが伝えられていた。

 テリーさんは2021年2月、自身のツイッター(現・X)で、ファンに対し衝撃のお願いビデオを投稿。いすに座ったまま「こんにちは、私はテリー・ファンクです。私は老人で疲れています。そして私は本当に、本当にそうなんです。だから、サインをするために写真を送るのはやめてください。私の頭が鈍くなっているからです。つまり、間抜けということです」と訴えた。

 さらに「サインを求める私の写真はもう送らないでいただければ幸いです。どうもありがとうございます」とゆっくりと強調。心配の声が寄せられていた。

 この投稿の後、ダスティン・ローデスが「テリー・ファンクと電話を終えたところだ。彼はとても苦しんでいるので、祈りが必要かもしれません。これまでリングに登場した中で最も偉大な真のレジェンドの一人。皆さんに感謝します」とツイートしていた。

 多くのファンと選手に慕われた偉大なレジェンドの死に、悲しみが広がっている。