第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝(23日、甲子園)で仙台育英(宮城)を8―2で下し、107年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げた慶応(神奈川)のOBで広島の矢崎拓也投手(28)が母校の優勝について、球団を通じ「今年の夏、全国で1校しかないこと。シンプルにすごい。決勝はテレビで応援しました。打線はパンチ力とつながりもあり、投手は最少失点で抑える。粘り強く戦うチームだと思いました」とコメントした。
在学中はエースとして臨んだ3年時に神奈川大会の準々決勝で敗退。甲子園には届かなかったが「高校時代は自由にやらせてくれた。自分で考えることが身についた。自分のルーツだと思う」と母校で過ごした3年間を振り返った。
今季は守護神・栗林の不調から抑えに抜てきされ、ここまで42試合に登板し、4勝2敗6ホールド22セーブ。ただ、13日の中日戦から4試合連続で失点するなど調子を落とし、疲労の蓄積を考慮されて19日に出場選手登録を抹消されていた。母校の優勝を励みに最短の10日間で一軍に復帰したいところだ。












