〝東北愛〟で初勝利だ。国内女子ゴルフ「CATレディース」最終日(20日、神奈川・大箱根CC=パー72)、首位から出た蛭田みな美(26=ユアサ商事)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算13アンダー。西郷真央(21=島津製作所)とのプレーオフを制してツアー初優勝を飾った。
プロ8年目で初勝利を挙げた蛭田は「長かったですね。自分はこのまま勝てないで終わっちゃうのかなって思った時期が長かったので、そこは長かったです。(試合後の涙は)まさか勝てると思ってなかったので、うれし涙です」と喜びをかみしめた。
福島・鮫川村出身で、今も地元を拠点にしている。蛭田は「(以前は)家で牛を飼っていて。家の裏に草原があって、そこで姉と犬を散歩させてるんですよ。めっちゃ田舎。すごくいい村です」と生まれ故郷を紹介。夏の高校野球で東北勢が活躍していることには「めっちゃ甲子園好き。今年も仙台育英、勝たないかなと思いながら見てる。今回の優勝で自分の住んでいるところだったり、東北にフォーカスしてくれる人が多くなればいいなと思います」と〝東北愛〟を熱く語った。
今回の初勝利は飛躍への第一歩。今回の優勝で、来年のシード権獲得も決まった。〝遅咲き〟のヒロインは「複数優勝していきたい」と早くも2勝目へ向けて意気込んだ。











