巨人の新助っ人、フォスター・グリフィン投手(28)が16日の中日戦(バンテリン)に先発し、6回1失点の粘投。またしても打線の援護に恵まれず、5勝(5敗)で足踏みとなった。
序盤こそややもたついたが、4回以降は完全投球。6回までを78球4安打5奪三振、最少失点で切り抜けた。同点に追いついた7回の攻撃で打席が回ったため代打を送られたが、その丸も空振り三振に倒れ、6勝目の権利を得られず降板となった。左腕は「相手に自分のスイングをさせない投球ができたと思う。野手のみんなが守備で盛り立ててくれ、何とか試合はつくれて良かった」と感謝を口にしたが、今回も打線からの援護はわずか1点だった。
勝利に飢える助っ人はこの日も静かに闘志を燃やしまくった。2回にセーフティスクイズで1点を先制されたが、その際も投前に転がったゴロをダイビングキャッチし、捕手の大城卓へグラブトス。犠打野選となったものの、自らは飛びついた勢いで胸からグラウンドに叩きつけられても1点を与えない気迫をみせた。さらに3回の第1打席では空振り三振に倒れながらも、粘って相手先発・小笠原に7球を投じさせた。
勝ち星を得るには打線の援護が不可欠だ。原辰徳監督(65)は「バッターもそのようにちゃんと考えていつか、という気持ちでやっていると思います」と話したが…。好投が報われない連鎖はいつ解消されるのか――。












