全日本プロレスの3冠ヘビー級&世界タッグ王者・青柳優馬(27)が〝5冠王者〟の風格を漂わせた。

 シングル最強を決める「王道トーナメント」(19日、後楽園で開幕)の会見が15日に都内で行われ、優馬はスーツの下に3本のベルトを体に巻きつけて登場。「5冠王として優勝して、9月3日の長岡大会で行われる3冠ヘビー級選手権試合の挑戦者を僕が指名したい」と高らかに宣言した。

 挑戦者については「トーナメントに出場している選手なのか、それとも出場していない選手なのか。トーナメントに出場している選手の頑張り次第では、僕が直々に指名して差し上げたいと思うので、皆さんどうか頑張っていただきたい」と上から目線でエールを送った。

 一方で気になるデータも。第4回大会から連続7回目の出場となるが、すべて1回戦敗退に終わっているのだ。

 鬼門のトーナメントとなる優馬は「不安しかありません、正直」と本音をのぞかせつつも「今まで全日本プロレスの頂点やトップに縁がなかった僕が、こうして今は3冠、世界タッグのベルトを持っている。これが唯一の自信と言えるでしょう」と力を込めた。