第105回全国高校野球選手権の大会本部は14日、台風7号の接近による悪天候が予想されるため、15日に予定されていた第10日の3回戦全4試合を中止し、6日に順延すると発表した。

 中止は今大会初めてで「選手、関係者の安全や応援団の移動などを考慮しました」と説明。日程は休養日も含めて1日ずつ順延となり、決勝は23日となる。全試合が順延になるのは、第103回大会の2021年8月18日以来、2年ぶり。

 順延となるのは第1試合の創成館(長崎)―沖縄尚学(沖縄)、第2試合の広陵(広島)―慶応(神奈川)、第3試合の文星芸大付(栃木)―八戸学院光星(青森)、第4試合の専大松戸(千葉)―土浦日大(茨城)。

 安全を優先するため、大会本部は代表校に対し、15日は宿舎から外出しないよう要請。甲子園球場の室内練習場での練習も行われない。なお、当日は暴風が予想されるため「本日中止」の看板も出さないという。