第105回全国高校野球選手権大会の第6日第1試合(11日)は沖縄尚学が3―0でいなべ総合(三重)を下した。
沖縄大会では5試合に登板し、計31回1/3を投げて無失点に抑えた〝ミスターゼロ〟こと東恩納蒼(3年)が、聖地でも8安打9奪三振で完封。
「甲子園で無失点に抑えるということを第一の目標にしてきて、それを達成できたのでとてもうれしいです」と笑顔で話した。
6回には一死満塁のピンチを招いたが、5番・堂上、6番・村上を二者連続三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
「無失点で切り抜けることでバッター陣も楽に打てるという思いが強かったです」と振り返り「今日の投球は70点ぐらいです。球が浮いてしまったり、冷静さがない場面もあったので、修正したいです」と次戦に向けて反省も忘れなかった。
打線も2回二死満塁から9番・大城和の押し出し死球で先制し、1番・知花(3年)が適時二塁打を放って2点を追加した。
比嘉監督は「序盤の知花の追い込まれてからの執念のタイムリーがとても大きかったです」と振り返り「スライダーの球速が出るようになりましたし、満塁をしのいで三振2つでしのいだところがかなり成長したと思います」と目を細めた。












