第105回全国高校野球選手権大会の第4日第4試合は神村学園(鹿児島)が18安打の猛攻で立命館宇治(京都)に10―2と圧勝した。
序盤から相手先発の十川に襲い掛かり、6回には1番・今岡歩(3年)がバックスクリーンに飛び込む2ランを放って6―0と大きくリードを広げた。投げてはエース松永(3年)が9回途中を5安打2失点に抑え、最後は松元―黒木で締めた。
4年ぶりの勝利に小田監督は「できすぎでした。松永で行けるところまで行こうと思った。強弱をつけ、勝たせる投球ができたんで合格点を与えたい」とエースをほめ、3安打4打点1本塁打の今岡歩は「松永が頑張っていたので楽にさせてあげたかった。(本塁打は)狙ったわけではない。地元のたくさんの応援してくれる人たちの気持ちが後押ししてくれた」と思いをバットに込めた。
鹿児島は台風6号の影響を受け、400~500人の応援団がアルプス席に到着できなかったが、小田監督は「みなさんに次に来ていただける環境を作れたことがすごくうれしく思う。何が何でも甲子園に来ていただけるよう頑張ろうと話していた。泥臭く戦う雄姿を見ていただきたい」と呼び掛けた。












