巨人・原辰徳監督(65)が4日の広島戦(マツダ)で積極的な采配を繰り出した。
一つの勝負手を打ったのは5回の攻撃だ。3―2で1点をリードしながら〝次の1点〟が遠い中、二死から大城卓が右中間を破る二塁打で出塁。その後、申告敬遠と右前打でチャンスは満塁まで広がった。次打者は約1か月半ぶりの先発で、ここまで2失点と粘投し、打っては2安打を放っていた横川凱投手(22)。ここで指揮官は代打に中田翔を送り、横川は勝利投手の権利を得られずに4回60球2失点で役割を終えた。
先発として勝利したのは5月18日のヤクルト戦(神宮)が最後。「結果を残せないとマウンドに立てない立場なので、まずは結果だけを意識して投げたい」と意気込んでいたが、ベンチではバッティンググローブを叩きつけて悔しさをあらわにする場面もあった。
代打で登場の中田翔は6球目の直球を打ち上げ、捕邪飛に倒れて追加点とはならなかった。













