巨人が30日の中日戦(東京ドーム)に4―0で快勝。今季3度目の4連勝を飾った。

 先発したメンデスは勝ち星こそつかなかったが、7回まで来日最多の109球を投じて無失点。緊迫した投手戦を演じ、8回には若手野手の底力が爆発した。秋広の2点適時打で待望の先制&決勝点を挙げ、勢いそのままにドラフト4位ルーキー・門脇にもダメ押しの2点適時二塁打が飛び出した。

 試合後の原辰徳監督(65)も久しぶりの連勝にウッキウキ。メンデスの投球内容を問われると「メンディーが…メンデスか。(自分たちは)メンディー、メンディーって言う(呼ぶ)んだけどね。メンディ…、まあいいや」と自ら切り出した話題を打ち切り「我慢しながら。(主導権を)相手に渡さなかったのは大きいですね」と評した。

 さらに、この日は主戦捕手の大城卓ではなく、岸田がスタメンマスクをかぶった。その岸田は3回の第1打席で三遊間を破る左前打で出塁し、2打席目は送りバントも成功させた。指揮官は「良かったと思いますね。久しぶりの打席でも、初球から振りにいけるというのは準備ができているということ」とたたえた。

 しかし、話はなぜかこれで終わらず「まあ、小林を(先発で)出していても打ったと思うんだけども」と笑い飛ばし、やや沈黙した後に「それは余計だったね…」と言い残して会見場を後にした。

 投打にかみ合いだしたチームとともに、原監督の冗舌ぶりのノッてきた。