新体操の日本代表「フェアリージャパンPOLA」は3日、都内の国立スポーツ科学センターで2023年の新メークを発表し、今季のプログラムを披露した。

 昨年の世界選手権では、来夏に行われるパリ五輪への出場枠を獲得できず。24日に開幕する世界選手権(スペイン・バレンシア)でのパリ五輪出場枠獲得に向けて、日々猛練習に励んでいる。

 今年のメークには日の丸のようなレッド、深みのあるレッドブラウン、夕日のようなオレンジレッドの3つの「赤色」のテーマが設定された。フェアリージャパンとともに戦う美容のエキスパート・中岡弘喜氏は今回のメークには「崩れないこと、目力、立体感」の3つのポイントがあると説明。「世界の舞台でますます輝いてもらうため、このメークを開発した」と力を込めた。

 メークは毎年、選手の希望をもとに開発されている。主将としてチームを引っ張る鈴木歩佳(ミキハウス)は「目元にメリハリをつけるために、ラメを入れた」と細部へのこだわりを明かし、「大人っぽさもすごくあって、新鮮でお気に入り」と笑みを浮かべた。

 個人戦に出場する山田愛乃(国士舘大学)は、全体的なメークの統一感を高め、華やかさのある仕上がりに。「アイラインにはこだわって、力強い感じに仕上げてもらった」と喜んだ。