とんだところに飛び火だ。全日本プロレスの〝暴走男〟こと諏訪魔(46)が、元上司にあたるDDT・秋山準(53)の電流爆破マッチ参戦を痛烈批判した。
「えっ?だよ。人間は6年もたつと変わるもんだな。開いた口がふさがんねえや」と吐き捨てる暴走男の表情は、驚きと同時に怒りに満ちていた。
〝邪道〟大仁田厚から求められた電流爆破参戦を拒絶し続けていた秋山だが、先日になって事態が急転。邪道に半ば押し切られる形で、9月9日大田区大会での電流爆破出場を決めたからだ。
話は2017年にさかのぼる。大仁田と抗争を繰り広げた諏訪魔は電流爆破参戦を決意したが、これに「待った」をかけたのが当時全日本の社長を務めた秋山だった。諏訪魔の3冠ヘビー級王座挑戦の前日に、電流爆破戦が予定されたことに猛反発。強権発動により、諏訪魔の派遣を取りやめようとした経緯がある。
「あれは今でも俺の中に残ってる。社長が先頭に立って反対したもんだから、俺が反乱分子のようになってファンからも叩かれた。ああ、思い出すとイライラするな!」
最終的に秋山が折れる形で諏訪魔の電流爆破参戦が実現したが、今でも当時の出来事を根に持っている。諏訪魔は「見損なったよ。(秋山は)保守層の支持を得てる人だったけど、支えてくれる人たちの気持ちも裏切った。もうプロレスができないんだな。だから爆破に走るんだ。それを正直に言えって」と迫った上で「ちゃんとプロレスしねえからな!」と含みを持たせた言葉でピシャリ。他団体選手に対する批判は波紋を呼びそうだ。











