最後の大物がついに…。DDTの秋山準(53)が、初の電流爆破マッチ参戦を決めた。
苦渋の決断だった。都内のDDT道場で若手を指導中だった秋山の前に、邪道・大仁田厚(65)が登場。秋山は改めて電流爆破参戦を断ったが、大仁田から「お前が秋山を電流爆破に上げるって言ったんだろ? 約束したじゃないか!」と詰め寄られたDDT・高木三四郎社長が「代わりに自分が出る」と言い出したため、事態は急転した。
見かねた秋山は「じゃあ、いいですよ。やりますよ!」と受諾。9月9日東京・大田区総合体育館大会で大仁田&ヨシ・タツ&小嶋斗偉組vs秋山&高木&岡田佑介の電流爆破戦が決まった。
ただし、今回の決断は波風を起こしそうだ。これまでに秋山が電流爆破を拒否した際、ファンからは「絶対にやらないでくれ」「やらないで正解」という声がほとんどだったからだ。
厳しい声が届くことは承知の上で、秋山は「俺が全日本プロレスのトップ(社長)だった時は、電流爆破はやらないと言っていた。歴史に泥を塗りたくないというのがあったから。だけど、ところ変われば求められるものも変わる。DDTは電流爆破をやっているし、俺は今、一選手。トップの高木さんがやると言ったので、そこは俺がいくしかないという感じですよ」と弁明する。
ただし、決めたからにはとことんやる。「別に電流爆破だからって、俺が爆破のバット持ってっては考えてないし。そこでプロレスをすればいいだけの話」。その上で「俺もついに棺おけに片足を突っ込んだのか…。俺の中で電流爆破をやるということはもう、最後の第4コーナーを回ったということだよね」と漏らし遠くを見つめた。












