巨人の中継ぎ左腕・高梨雄平投手(31)が26日の阪神戦(甲子園)で17試合ぶりに失点を喫した。

 高梨は1点リードの7回一死一、二塁、佐藤輝の打席に5番手で登板。今月2日に近本に死球を当ててから初の甲子園登場となった左腕の名前がコールされると、虎党から大ブーイングが湧き起こった。

 表情を変えずに腕を振った高梨だったが、佐藤輝に同点適時打、坂本に勝ち越し犠飛、小幡に2点適時三塁打とメッタ打ち。一死しか奪えず降板した。試合は5―8で逆転負けとなった。

 登板後、高梨は「球種のチョイスは悔いが残る感じですね。調子は普通なんですけど優先順位の低いボールを打たれた」と唇をかんだ。球場の雰囲気については「けっこう集中していたので、あんまり音とか聞こえなかった」と話した。