巨人・高梨雄平投手(31)が26日の阪神戦(甲子園)で4番手として、1点リードの7回一死一、二塁から登板し、異様な雰囲気の中で逆転を許した。
リリーフカーに乗って登場すると甲子園の様子が一変した。スタンドの360度から耳をつんざくばかりの大ブーイングがわき起こり、一部のファンからは「やったれ!」などの怒声も浴びせられた。高梨は2日の同戦で阪神・近本に死球を当ててしまい、その後に右ろっ骨の骨折が判明。一時離脱させる結果となってしまい、25日の試合前の練習中に高梨から近本本人に改めて謝罪していた。
当事者たちの間にわだかまりはなかったが、ファンの感情はまた別だったようで聖地は大荒れ。ピンチで高梨がボール球を投げるごとに大歓声が起こり、まず佐藤輝に左前適時打を浴びて同点。その後も敵地の勢いに押されてか、ノイジーに四球を与えて満塁とすると坂本に勝ち越しの中犠飛、小幡に2点適時三塁打を浴びて降板を余儀なくされた。












