オリックスにマリナーズのイチロー氏(49=会長付特別補佐兼インストラクター)が〝急接近〟だ。23日のオリックス―日本ハム戦(ほっともっと)はユニクロとのコラボ企画「イチローPOST DAY」として行われ、全国のユニクロ店舗に置かれているイチローポストが球場敷地内に設置された。
小中学生がイチロー氏への質問や相談、悩み、夢などを手紙に書いて投函し、ユニクロが厳選してイチロー氏に届ける。気に入ってもらえると、イチロー氏が返事を書いたり、差出人に直接会いに行くという企画で、試合前からブースに長蛇の列が並んだ。
さらに5回終了時にはこの日に詰めかけた神戸のファンに向けたイチロー氏のメッセージ動画が流され、場内のファンを感激させた。ユニクロ関係者は「イチローさんの古巣ということで、オリックスさんにコラボをお願いしました。球場でのポスト設置はここだけで、この日だけです。動画もこの日のために作ってもらいました」という。
オリックス関係者も大喜びだ。古巣とはいえ、これまで球団とイチロー氏の接点といえば、オフの神戸での自主トレと優勝の際に祝福メッセージが届いたくらい。それだけに「偉大なOBですから本当にありがたい。イチローさんはOBではあっても敷居が高かった。これを機にもっと接点を持っていけたらと思う」と話している。
実績あるOBなら解説の仕事や後援会関係、トークショーなどイベントに顔を出すことが多いが、イチロー氏だけはほとんどかかわりがなく〝天上人〟のような存在。この日を機に〝ホットライン〟を持ちたいところだ。













